KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございます


6月24日 迎賓館にてのコンサートに参加させて頂きました。

ピアノの音がダイレクトに頭に入るようで痛いと感じショックを受けます。昨日、あれだけの凄い経験をした後であるにもかかわらず、この酷い状態に落ち込んでしまいます。しかし、頭が固まっていて全く動いていないのではないかと考えるとこの酷い状態に気付く事が出来て、大変有難く感じます。先生には、このような状態で大変申し訳なく感じますが、打たれたように痛く感じる音に、衝撃を受け、今後、どう生きていけるか、どう生きれば、生まれて来た意味があるようになるのかを考えます。

休憩の後に、先生は、ペダルを踏まずに演奏されていたとお聞きし、ペダルを踏まない音は、直球に当たったようと感じます。ペダルを踏んで演奏されるとそれが和らぎます。そして、毎回違う演奏をなさっているのに、何故同じ表現なのか、とおっしゃいました。仰る通りです。

後半になり、このままでは終わってしまうと感じます。それは、首根っこに重しでものせられたようで、頭を上げる事が出来ない為に、そう感じます。そうして、今もただ、感じるという事だけしか表現出来ない事を考えています。今すぐに答えが出ませんが、そう感じて、どうするのかを考えます。

本日の経験は、衝撃が大きいですが、重大なことを経験させて頂きまして、真にありがとうございました。

平野優子

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高麗ギャラリーカフェにて
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オープン直前のお客様です。
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比叡山工房にて-3