ありがとうございます
オンデマンド三鷹4日目コンサート、口から繋がる1本の管の左側半分の強張りから柔らかい温かみに変わると、左目の視力も上がる。左鼻から空気流れ込む。呼ばれているような音、とてもとても不思議な音。体も本来の感覚働きに目覚めようとする。頭、横に広がり始める。体も広がり解けていく中で違和する固まりの痛さ、いろいろ出てくる、気づくと、透明輝き温もりの世界にいる。左鼻から心地よく吸い込む空気の旨さ、頭へも伝わり解れていく頭感。必要に閉ざされた世界、必要に張り付いた思いの世界から、透明とも気づかぬ程心地よく軽やかな世界になっている。温もりのほっこりに安らぐ。なぜか悲しみ色に染まるが、次の瞬間、生きる喜びの中にいる。押し寄せる喜びの世界。希望。揺るがぬ喜びの世界広がりゆく。小さく縮こまる自分に触れ、冷たく固い。深く息吸い込む、温かみ差し伸びやかな身体に伸びやかな深呼吸。流れ込む動き。宇宙に繋がる体感広がる、どこまでも。ホッとするような、懐かしいような広がる世界に安堵するが、その先に、深く透明に開けていく世界に、美しい透明な世界を予感する。ありがとうございます。