KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございます


アタマが腐っているのかしらと思う13日でした。
大祓えの月であることがありがたいです。今週のコンサートで何とかするんだと、本日の応用講座で先生が「全然あきらめないよ、必ずやり遂げる」とおっしゃったお言葉を身の内で繰り返しています。

13日のこと、コンサート前から書かせていただきます。
コロナ自粛であまり外出していなかったので、大自然に触れたくなっていました。それで午前中に、モミジが見ごろと聞いて地元のお寺に立ち寄ってきたのですが、(そこの住職さんがモミジをとても大事にしているという噂は聞いたことがありました)、行って驚きました。丹精込めた 尋常ではないモミジがあり、この世もあの世もない光に包まれた空間が出現していました。人間と植物、関係がいいと、こんな世界が開けるんだと、生まれて初めてモミジって美しいんだなあと見とれました。
コンサートは 困難があり、一生懸命聞くのだけれど、ちゃんと聞けてないみたいな 身体は心地よくても頭がついてこれないのでした。
午前中に見た、あの世もこの世もない感じが、コンサートの時にちらちら重なり、後半、いきなり自分も紅葉の一葉一葉になって この世もあの世も自然も人もひとつのひかり状態になりました。
この状態でそのまま生きたいのだけれどなかなか現実は、ということがありました。

で、この状態で、応用講座になり、「わからないことは質問しなさい」と言われた時、まるでメッセージが思い出せなくてお恥ずかしいことでした。
メッセージと全然違うところに居たのかしら、あたまがやっぱり完全におかしいのかしらと うろたえました。

「物神化」と聞いて、あ、そうだ、聞き取れなかったんだと思い出しました。わからないことはそのままにして忘れてしまう自分なのでした。
「その場限りになりがちです」という言葉が強くよみがえりました。図星そのまま。いつもその場限りにしてしまっている。とても胸の痛い事実。

疎外という言葉は 以前お聞きしたことがあったので、知っているつもりになったのか、メッセージにあっても心に留めることなく思い出せなかった。こんな風にいつも 記憶にある言葉は記号となって流れて(流して)しまい、その場限りのいい加減をやってきている 逃れようのない事実。(現行犯逮捕)

疎外されていると頭も働かないまま、腐っていくという現実。自分の場合、現実分かることはショック療法というか気付け薬というか。もうとにかく崩壊。同時にあたらしい生成の時。
大きな確かな生命の樹の存在を経験させていただけていることが助けです。
ありがとうございます。

これからの貴重な貴重なコンサート。伺います。

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府中の森芸術劇場どりーむホールにて
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全体ひとつ