ありがとうございます。
京都、琵琶湖、奈良での高句麗伝説コンサートを誠にありがとうございます。
一足先に宮城へ帰らせていただき、無事に過ごしています。
私の住んでいるところは宮城県の中でも南の方で、地元の人に自分の住んでいるところの話をすると「あぁ、あそこは住みやすいところよね」と言われることがあります。とても長閑で、車があれば買うものにもあまり苦労しないところです。関西から帰ってきた私は、最寄りの駅に着いたとき、この長閑さにどこか重みを感じ、重い中を家まで歩いていく道中となりました。この空気に慣れてしまったら、きっと自分は生きていけなくなると、そう感じました。
仙台高麗屋では、母が選んでくれた新作のマーブリングエプロンをし、働かせていただきました。嘘のように身が軽く、自然と足取りも軽快になります。高句麗伝説を経験させていただき、その経験を仕事で活かすことを考えることが始まりました。今までは活かせず、身につかずを繰り返してきてしまったと感じ、この繰り返しには先はないことは目に見えています。ここで過去の繰り返しをしていては生きる意味がなくなってしまうのです。
今日も一日、はたらかせていただきます。
ありがとうございます。