ありがとうございます。

28年前、はじめて先生のコンサートに参加させていただいたのが、武蔵野市民文化会館でした。昨夜のはじまりの音の深いことから、さらにさらに…と深い音を辿ります。果てし無い外側に響いているのに、身体の右側からどんどん奥へ動いていきました。ある時、みえない宇宙樹のうろの中で、たとえようもない光と止まることなく交流しているように感じました。パイプオルガンの息は、神さまの呼吸のようにきこえて、長い長い歴史のなかで、現れたいろいろな神さまの音のようにきこえ、最後に あらわれた神聖な時を全面にみました。
家にかえって先生の撮影されたポストカードに書いてあるプロフィールをあらためて読みたくひろげました。先生の生後6ヶ月のことから、書かれてあって先生と高麗恵子さんが人類の未来のため、動き続けてくださったこと、イラン建国記念音楽祭CD「熱誠」のコンサートの高麗恵子さんの預言の詩にあらわしてくださった いだきしん先生のこと、ちゃんとわかっていけるよう動いてあらため、新たに活動していきます。あまりに尊い時をえ、いだきしん先生 高麗恵子さん ありがとうございます。