ありがとうございます。
昨日は、いのちの食 キッチンラボさんにて開催くださったお料理教室に参加させていただき、誠にありがとうございました。
シェフが作ってくださる一皿一皿は、しっかりと基本がある上で一手間も二手間も工夫がされており、家庭で作る料理でも、少しのことの積み重ねが完成の時には見事な一体感を生み、美味しくなることを学ばせていただきます。今まで、自分が作ったものでは味わったことのないほど完成された美味しさは、全ての工程を目の前で見せてくださり、どうやったらそのような味になっていくのか惜しみなく種明かしをしてくださっていますので、頂くたびに感動は増していき、実際に自分が料理をする際に、シェフの真似をさせていただくことから再現できることは楽しいと感じ、これから料理をしていくことが楽しみとなりました。お料理教室に参加された皆様と一緒に美味しいお料理を頂ける時間も楽しく、最高の経験となり、心より感謝申し上げます。
また、日中はウイグルのことについて活動されている団体の方にお会いさせていただく機会を頂きました。その方は日本人の方で、ウイグルではどのようなことが起こっていて、ウイグル人の方たちがどのような扱いを受けているのか、そして、今後活動を通してどのような未来を実現していきたいのかをお話しくださいました。監視や管理が厳しく、制限された活動の中で、真実を伝えていくよりないとおっしゃられるその方から感じる力のなさ、無念さは、現状がどれだけ厳しく、苦しい状況であるかが伝わって参ります。実際に、どのようなことが起こっているのかを伺えば伺うほどに、複雑で、深い問題であることを感じ、八方塞がりになっていくような苦しさは普通のことではないと感じました。その中でも、ウイグルの方たちが、実際にどのような経験をされてきたのか、実名を公表して経験談を漫画で公開してくださっており、そのことがどれだけ危険であるかもわかった上でも公開することを選ばれたお一人お一人の命懸けの表現に触れ、真実を知り、何とか力になりたいと感じました。いだき講座やコンサートをお伝えするということがなければ、その苦しさに飲まれてしまうと感じるほど、大きな問題であることを感じました。先生、高麗さんにお会いさせていただき、いだき講座やコンサートをお伝えさせていただける人生は本当に恵まれていると感じました。その方は改装後の東京高麗屋にお越しくださるとおっしゃってくださり、立ち止まらずにどんどんお伝えしていくことが大事と感じました。
「世界平和実現に向けてのいだき講座、コンサートに向かう ー Zoomにて話し合い」の場でも拙いながら表現をさせていただき、表現をさせていただくことで前へ進めることが何よりありがたいです。
本日も三鷹市公会堂にてコンサートを開催くださいますこと、誠にありがとうございます。
どうぞ宜しくお願い致します。