ありがとうございます。

北上のコンサートが決まってから、1ヶ月連絡がとれないままずっと気になっているおばあさんがいらっしゃいました。コーヒーもCDも本もお求めいただき、次にスイッチひとつで先生の音楽を夜中もずっときいていられるなんて、夢じゃないかと、次に会うのを楽しみにしておられました。新幹線で盛岡へ向かう時、運転もしていないのに背中も肩も重く寒くて車内なのにコートが脱げないまま、しかも こだまに乗ってしまい、語る会に遅れてしまいました。普段のありかたの間違いを身にしみ、先生にも言っていただき、すぐに身体中あたたかく、やさしくなりました。申し訳なく、また みつけていただき ありがとうございます。
先生焙煎のコーヒーもチケット1枚も講演会の1席も、いままでの世界になかった商品です。これ以上ない一級品を運ばせていただくにふさわしい身なりであること、自分のいい状態をあらわせる服、持ち物、仕事道具…所作…。気がついてやってないこと、よくわかりました。
高麗恵子さんのお姿と声と本音で生きてこられたお話をおききしていると、ほんとうに綺麗な水の流れがこの世を清め光の道筋がキラキラとできていって、高麗恵子さんに会いにいくことの大切ないのちの要求をわかります。同時にどんなスタイルで商品を運べばいいのかみえてきました。時は大きくかわり、いちいち 高麗さんにいってもらったり、かまってもらわないと 動けないのでは、どうしようもないです。夢にみた方と出会えても、自分から動かなければ、先生、高麗さんが何をしているのかほんとうにわからないままになってしまいます。「真の自分をあらわせる世界は平和な世界」をのぞんでいます。
本日、北上にてコンサートをひらいていただき、心よりありがとうございます。