ありがとうございます。

いだきしん先生、高麗恵子様　2025.6.23のコンサートに参加させていただき、本当にありがとうございました。
一音目のピアノの音から、涙涙…でした。身体の中にも、頭の中にも、次々生まれていく音の輪がうつくしくかさなりあい、かぎりなく美しい動きに包まれました。パイプオルガンの即興演奏の時、とてつもなく大きな存在の空間がいつもいてくれてるとしかいえない存在の音が全部になってしまいまして、涙よりありませんでした。傍観者であった過ちを、ゆるしてくださっている大きな存在です。だから、今、いのちのかぎり、生きていくと、活動すると、また涙があふれました。
　ご参加くださった80歳のお二人の女性が、80歳になったら週に一日しか働く場がなくなってしまったそうで、そんなら、私が仕事を作って、みんなで死ぬまで働いていけるようにすればいいと考えたそうで、自分達でお惣菜屋さんをつくることにして動いていらっしゃいました。
コンサート後、高麗さんか染めてくださったフリフリのマーブリングエプロンを「ステキ、ステキ、このエプロンみんなでつけてみようょ。」と少女みたいによろこんで、まずみんなに見せるために一枚と、お決めくださいました。「コンサートはすばらしくて、宇宙の雫がいーっぱい身体にキラキラはいってきて、元気が湧いてくるの。これで、やっていける。声をかけて下さってありがとう。」とおっしゃって、２人仲良くかえっていかれ、わたしもうれしかったです。
あまりに尊い日々を今生きられること、
ありがとうございます。