ありがとうございます。
無事に東京に着きました。
昨日は多賀城にての「高句麗伝説」に参加させていただき、誠にありがとうございました。
最初から最後まで一気に駆け抜けた90分はあっという間の出来事でした。
男性の声で「魂の真」の詩を歌われるオープニングのメロディ、映像、詩に惹き込まれ、先生の太鼓の音に大地が反応し、闇に覆われた歴史をひっくり返す、新しい高句麗伝説が始まったと感じました。
お琴の演奏で導かれる香りは、大河の秘密でした。この世は生きるに値しないと身を投げようとされた女性の悲しみを感じ、表現されることで報われていく瞬間を共にさせていただきます。
その後に続くギターの音色は、なんとも心揺さぶられ、魂揺さぶられ、美しい蝦夷の魂、東北の魂が現れました。多賀城の詩から、「愛」と高麗さんが表現された時、会場は一体となり、「愛」の音の響き、エネルギーが世界を変えていくまさにその瞬間を経験させていただきます。
美しいサックスの演奏から、美しい高句麗の暮らしが甦り、高句麗始祖東明王様が現れる時、底知れぬエネルギーを感じ、王と共に生きた「高句麗」が目の前に現れたようでした。
アテルイの詩が詠まれる場面では、全身に鳥肌が立ち、清く美しく生きた魂は現れ、我々一人ひとりの生命に共鳴し、今を生きる我々一人ひとりが真現し生きていくことが、清く美しく生きた魂に報いることと感じます。
古代フェニキアの風が吹き、先生、高麗さんが日本にお生まれになったこと、日本でよりできないこと、日本人とし生まれ、日本でよりできない世界平和実現への道筋が見え、全身に衝撃が駆け巡ります。自然と会場中に拍手が湧き起こり、共に拍手をさせていただく瞬間瞬間に生きていることを実感し、生きている我々一人ひとりが存在を現し生きていく時を迎えていると感じます。
好太王様が登場され、深く、深く、壮大で美しいエネルギーに、好太王様の源のエネルギーに触れさせていただいた体感で、これから国創りをしていく生き方を教えていただいたと感じています。
アンコールで「父」の詩が詠まれる場面では、いつも笑みが溢れ、大きな存在を感じます。
アンコールのラストの場面で何とも優しい音に包まれ、全身が抱かれ、真に次へと向かう状態にしてくださったと感じ、感謝よりなく、大拍手で終演を迎えました。
一回一回が要である「高句麗伝説」、この度は多賀城「高句麗伝説」に参加させていただけましたこと、誠にありがとうございます。
本日は、結工房にて焙煎をしてくださいますこと、誠にありがとうございます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。