ありがとうございます。
何処かで 詩を詠まれたお方と同じ空をみていた 同じ細いお月さまに会っていた はじめて輝きだす星々 はじめてきこえてくる音 はじめて触れる風 同じ地球に今生きている たくさんの人たちと、今 この時をみんなで。。。
昨晩、高麗恵子さんが表現してくださった書。墨の香りも筆の運びもその見えない光景の空間に震えました。マーブリング和紙に浮き立つ空間と墨文字。今の時をえ、立ち顕れる存在に会えます。生き続けてくださっておられる、魂の輝きを感じ、そこでともに動きたいのだっと、自分の気持ちに気づきます。顕る王の風をしっている人々がその広い広い平野に、いのちひとつにたくさんいることもしります。一枚のマーブリング詩書に心のなかは、涙の夜でした。
京都コンサート、多賀城、岩手へと向かう「高句麗伝説」の時をありがとうございます。
いつも先駆け、あらわしてくださり、ありがとうございます。