ありがとうございます。

　先生　高麗さん
　いつもありがとうございます。

　『ジェンダーを巡って』講座に参加させて頂き、ありがとうございます。
　まさかこんな事がわかる日がくるなんて…!と驚きと喜びが、ただただおかしくておかしくて笑いが出てきます。
　原始生命細胞が誕生してから30億年間　生命に性別がなかったと言うお話し…自己複製が創れる単一の生命体であった事…以前先生が講座で、『いい人ばかりだと弱くなるから、悪い人も必要』とお話し下さった時に、この事と繋がり、単一性だけでは弱くなるから性を分けて交わる事で強い生命にしたのだと、感じるようにしてわかった事ありました。その別れた性　もう一つの性と出逢う事が恋　だから出逢った瞬間スパークするというお話しに…目から鱗というか　なるほどーというか　そういう事だったのですね…と感じると笑いが出てくる、おかしくてしょうがなくなります。講座のはじまりに先生が『恋とは何』と問われた時、愛もわからなければ、恋はまったくわからないと感じていたけれど、それこそスパークするようにストンと自分の内に入ってきて、納得と収まると、知らなかった事を知る喜びに笑いがでてきます。別れた性と出逢うのが恋なら、自分の中にある男性性を小馬鹿にするものも解かれるかもと感じました。マグダラのマリアとイエスは仲が良かったというお話し　男性と女性が本当に仲よく　中が良いことがエネルギーになると伺った時　小馬鹿にするようなものがあったら中はよくならいと感じていたもの　おそらく、単一性が自己複製できるので女性性的だから、特定の男性とか男性一般を小馬鹿にしているのではなくて、暴力的な物事に触れたり、ニュースなどで知った時に、『何も知らないくせに…』というような感情が湧いてくる　のが小馬鹿にしている　自分が…というより元からあるようにして出てくるものがあるのを最近のジェンダーで気づいた事でしたが、別れた性と出逢うことが『恋』とは…自分の浅はかさを感じ…強くなるために別れたのに、いろいろな要素　社会的状態などから中良いどころか分断していくからどんどんエネルギーか弱くなることなど深く深く感じられました。
　『失われた時』のお話し　マドレーヌと紅茶　パンとワインのお話し　ボロボロこぼさずに紅茶につけて食べる　美しく上品は格好良いと感じ　失われた時　男女の根幹の事　戻る事はできない…けれど、性が別れた時を楽器で現して下さるというお話しに、なんて素敵な事と感じ、さらに一人でも細胞がスパークする体質になるようにと…のお話しがドキドキしました。
　現実を抜け出すという質問者の方の表現に、抜け出すのではないという先生のお言葉に、自分もいつも抜け出す事を考えていた事もわかり、先生ははしめから『善』とのお話しや、大好きな進化　太古のいのちのお話し　ミトコンドリアの事などなど　まだまだ整理仕切れないですが、女性て生まれた喜びを知って下さいと何度もおっしゃる先生のお言葉に涙がなじみました。
　今までもすごいと感じるジェンダーの講座でしたが、今回ほどすごい　今までと違うと感じるジェンダーに参加させて頂き、ほんとにありがとうございました。