ありがとうございます。
昨日は狛江にて開催くださった高句麗伝説に参加させていただき、誠にありがとうございます。
先生が太鼓を叩かれる場面では、存在が現れ、瞬きもできないほど圧倒されます。座らせていただき、動いていないのに、内が動き続け、汗が噴き出てきます。
大河の秘密の詩が詠まれる場面では、これから歴史の影とされてきたものも全てが現れる時が来ると感じ、影とし隠されてきたものも表れ、報われていく喜びを感じます。
丸都山城、集安の詩が詠まれる場面では、先生のサウンドが流れると懐かしい香りが漂い、深い草木の香りまでして参ります。東明王様が登場される場面では、悲しみも何もかも一つに溶け合い、融合し、自由を感じます。
そして、とても日本的と感じるサウンドが流れた後、ペルセポリスのコンサートのサウンドの場面がやって参りました。善の神が立ち現れる場を共に経験させていただき、宇宙の生まれる3段階前の光を宿す先生の存在が現れる場を共に経験させていただいたと感じます。神が語りかけ、我が民の未熟さをお許しくださいとおっしゃる先生の存在は、どのような存在であるのか。。。計り知れない存在が現れている場に只々居させていただき、先生にお会いさせていただいているという一人の人間としての自分であることを、一から受け容れる経験となります。善の風が吹き、生命は経験させていただき、体も頭もまるで変わってしまう経験をさせていただきます。これからは、より今までの生き方は通用しなくなり、表現された今、新たに生きる時を迎えていると感じます。
高句麗壁画に描かれるような高句麗の暮らしは、とても生命豊かで、生命一つであることを経験させていただきます。
好太王様が現れる場面では、生命が反応し、躍動し、颯爽と風が吹き抜けます。幾重にも星が流れていくように、壮大なエネルギーに包まれ、圧倒的な存在を感じます。
アンコールで詠まれる「父」の詩では、とても大きな存在を感じ、心が安らぎます。
2度目のアンコールの際に登場された高麗さんは、まるで違う輝きを放っておられると感じました。今までも別次元の美しさ、輝きを放っておられましたが、まるで変わられたと感じるほどの輝きを放っておられると感じ、2度目のアンコールが終わり、一度舞台袖に履けられてから今一度舞台に登場してくださった時、生命の奥底から喜びが溢れ、喜びのままに大拍手をさせていただきました。
高句麗伝説にて表現くださる世界はまるで別次元の世界と感じます。表現してくださり、開かれ、一人一人が生きていく新たな始まりと感じます。
大変尊い経験をさせていただけましたこと、誠にありがとうございます。