ありがとうございます。

　渋谷さくらホールコンサート　参加させて頂きありがとうございます。

　『Prudence』はじめての言葉　思慮深さ　慎重さ　という意味がある事を知り　聴かせて頂いた第一部のピアノの音は、懐かしいという感覚ではないけれど…小さい子供の頃の事　具体的な記憶ではなく…何か感覚的な　自分が居た感覚のような　知ってる感覚というようなものが胸に浮かんでくる体感　柔らかい　優しい　温かいような　上手くは言えないけれど、オレンジ色の光に包まれている体感を感じました。
　第二部『地母神』のメッセージに、自分はすっかり地の上に立っていることを忘れてしまって居たと感じ、人間は基本的に身体の一部が地に接触していないと居られないのに、忘れていたと気づき『母なる大地の生命』の上に立って大地と繋がっているのを感じる体感を感じました。
　会場の2階席に座らせて頂くと、『母なる大地の生命』を感じるダイナミックで優しくもあり、強い　大地の奥から響くような　ピアノの音　先生が演奏されるピアノの音だけで、2階席の床が振動するのを足の裏から感じ、背骨を通っていくような　東京タワーのような骨組みの下から赤　青　緑など色とりどりの光が点灯していき、最後は頂点で花火のような火花が燈る　弾けるような体感になりました。
　多賀城コンサートの体感　本来の共同体を感じた時に以前先生が何度か表現してくださった、『遊び』の体感が浮かび　一緒に遊ぶ事が共感　温もりを感じる　それぞれの意見や考え方が違っても同じ方向に向かえる事は『プルーデンス』がないと思慮深く　慎重になれないから、意見の違う人になってしまうというような事を感じました。

ありがとうございます。