ありがとうございます。
新宿文化センターにて、高句麗伝説を開催くださり、誠にありがとうございます。
大河の秘密の詩が詠まれた場面では、秘めるよりなかったことを、わかる人がいることで表現され、秘めてきたものが明かされることで報われる生命を感じます。
丸都山城の詩が詠まれた場面では、懐かしい風が吹き、ここが生きる場と感じます。
好太王様が登場される時、サウンドが切り替わった瞬間から好太王様の存在が空間に現れていましたが、先生がサックスを吹かれると、その音に誘われるようにより色濃く好太王様の存在が現れ、全身が震えてなりません。軽々しく口にできるようなことではない程の、好太王様の悲しみ。その悲しみを越える程の圧倒的なエネルギーを全身で感じました。
先生のアコースティックギターの音が響いた時、魂震え、全身が震え、人前でなければ号泣していました。パルミラを守るために生命を賭けて戦い、亡くなった方たちの魂を感じ、今生きて、この場で経験させていただいている一人として、亡くなった方たちの死を決して無駄にはしないと、パルミラの映像もこの目に焼き付け、生命ひとつで生きて参ります。
東明王様が登場され、初代の王様への敬意を表します。好太王様、高句麗軍団も登場され、強く、美しく生きることを学びます。
アンコールにて、「父」の詩を詠まれ、拍手の最中の大迫力のクラリネットの演奏に、大拍手で応えます。感動で胸が震え、拍手をしながら喜びが溢れてきます。
改めまして、高句麗伝説を開催くださり、誠にありがとうございます。
そして、本日は、三鷹市公会堂にてコンサートの開催くださいますこと、誠にありがとうございます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。