ありがとうございます。

仙台高麗屋さんに展示するために、高麗さんが、比叡山工房にて書かれた魂の書を、昨夜 仙台高麗屋さんに展示してくださいました。時と場が一致して、墨文字がこの世にあらわれた瞬間の衝撃は、尋常でなく、心臓がバクバクと鼓動し、猛烈に熱くなり、おさえきれなく涙が込み上げおさえられませんでした。詩人により世界は変わるのだと、感動に震え、身をもってわからせていただきました。NPOいのち生活サポート国創り事業隊とし、はじまったお掃除隊の皆んなで、高麗さんのみえているように、お掃除と設営のお手伝いをさせていただきました。愉しくて、あっというまに新しい場が創られていきました。1センチ上、2センチ下っと高麗さんのおっしゃる位置に作品を展示していくと、全ての作品が光って、風の道が通ります。京都から運んだ「音楽と詩と珈琲の香り」の看板が立ち上がり、タペストリーがまるで新たな通信を送ってくださっているようにピカピカまたたき、大好きなアクリル板に描かれたKOMAの木(っとわたしが呼んでいる)大きな木もピカピカで、身体へ飛び込んできて、すごくうれしかったです。講演会にて、砂漠の文化のお話しをしてくださった時、心をとらえはなさない詩人の声が砂漠の風となり世界にひろがり、新しい未来の道筋がみえるようでした。詩人 高麗恵子さんに出会えた人生を大切に生きていきます。そしてお話しをおききしていると、シリアの絨毯をしきつめたバクダットカフェの光景がうかび、ステキでした。そして、克哲さんと公さんがつくってくださったお食事、高麗さんが淹れてくださった珈琲を国創り行商活動隊のみんなといただきました。美味しくて、たのしくて、魂の語らいの場はとてもとても、元気になりました。たいへんに、ありがとうございました。

朝に、盛岡での講演会にご参加いただきました、南昌荘にて出会ったご夫婦の方が、9/18盛岡コンサートへ参加の申し込みをいただいた御連絡をいただきました。高麗さん、ありがとうございます。本日、石巻作品展、講演会をどうぞよろしくお願いいたします。