ありがとうございます。
仙台コンサートをありがとうございます。
コンサート前にロビーにて、高麗恵子さんのビデオ講演会にも参加させていただきました。その時、本音を語る場をつくっていただく前に、「動物たちの夕べ」という会を高麗さんが開いてくださったこともお話しくださいました。高麗さんの語りをおききして、私達が鳴き声で語ったことを、直訳して美しい詩に書いてくださったのです。その時、高麗恵子さんの語りをおききしていると、何十年も前のことであるのに、その時の風がわたしのいのちの中に吹くのです。涙がにじむほどいとほしい風です。書いてくださった詩は、「恋しくなつかしい高句麗の風 天の風に吹かれ 永遠に。。。」です。全ての生命を愛し、全ての生命に愛されている王さまがこの地にあるので、吹く風でした。胸が震えて涙があふれました。そして、はじまったコンサートの一部では、何か朦朧とした膜を身体中にはびこらせていて、音が遠くにきこえて、焦りました。突然、胸の奥にドカンとはいってきた音があって、膜が消え去っていきました。2部になって、大宇宙の愛の風に引き上げられ、もぅあとは感動の感動でした。ありがとうございます。
前日、食欲もなく仙台まで連れていけるかなと思っていたという方のお母さまが無事に仙台コンサートにご参加され、最後は、集合写真にも自ら加わり、幼な子のように笑って、「ありがとう ありがとう」とほっかほかの手をつないでくださって、何度も何度もおっしゃられて、自分もとってもうれしかったです。
いだきがみーんなの輝く生きるフィールドです。涙があふれるほど、それが真実です。
いだきしん先生、高麗恵子さま、仙台コンサート、たいへんにありがとうございました。