ありがとうございます。

　先生　高麗さん
　いつも　ありがとうございます。

　苔生す青緑色の6月　梅雨の雨が日ごとに木々の葉を深く深く緑に染めていく　6月最初の盛岡でのコンサート　参加させて頂きありがとうございます。
　先生の表現される空間とか次元とか、すごいという言葉では表しきれない…なんという言葉なのかわからない　知らない感覚　体感の連続の経験でした。
　前回12月9日の盛岡コンサート『充溢』の体感　経験から半年　コンサート講座で体感　経験させて頂いた事　それ以前からの事もつながり、新幹線の中で平面的な頭では宇宙をとらえようとしてもわからない…今までの次元とか空間の感覚のようなものが崩れる…宇宙のかたち　次元　空間のかたち…頭に浮かぶどのようなかたちでも現せない…うねうねとしているような層のような次元とか空間とか……そのうねとうねの頂点から頂点に飛ぶのがワープ　そんな宇宙の中の地球なのに、かたちにこだわって争いばかりする人間はと…感じたら、その人間のそもそもの素、基を正せば…と気づき、先生がおっしゃった『身体は物体だから　量子が魂の根幹』のお話しが浮かび、上手くは言えないけれど、人間のかたちがあるから、何か意識のようなものが先行して主導権を取った気になっているけれど、人間のかたちも一つ一つ物質によってつくられているのに…と考えながら盛岡の駅ついたら、突然のめまいと貧血にフラフラになりました。たまたま受講生の方にお会いして会場に着くことができ、柔らかな温もりのあるお席に座らせて頂いた時には、いい感じに全身の緊張がほぐれ力が抜けたようになり、エレガントで気品あるパイプオルガンをボッーと眺めていたら、SL 機関車のように見えてきて……もう銀河鉄道は到着されているのだと感じ、機関車を見上げるようにして、ワクワクしながら出発をお待ちすることができました。
　一部のメッセージに そうなのですねーとなんだか特別に人類の知らない最新の機関室の内部に乗せて頂いたような感覚になり、始まった演奏はまさに最新のコンピュータがピカピカと動いている体感に、あっと言う間に宇宙空間に飛び出したと感じたら、不思議な事に地球の周りを回っているようで、乾いた大地の歴史のような、神話の世界のような　どうと言えないけれど交わらないものが交わるような…そこを感じると　わっーと叫びだしたくなるような…そのうちに地球がいくつかに分割されて、それぞれが浮かんでいるような不思議な体感の第一部でした。
　第二部のメッセージも自分がボッーと感じていた事の答えのようなものを表現して頂いたように感じられ、表現としては、変な表現になるけれど…人間は今のところ、複製やそれらしいものはつくれても、新しいいのちはつくれない…物質にいのちのはたらきはないけれど、いのちをつくり出した…何か普遍的なもの　大きなはたらきのようなもの感じました。

　ありがとうございます。