ありがとうございます。

浄化する風、ありがとうございます。自分の中にあった重苦しいものを吹き飛ばして頂きました。ありがとうございます。

まだiPhone版のみのようですがchat GPTがいよいよアプリ化されるようです。検索エンジンもいずれGPT内に具備されるようで、これにより課題だった2021年9月までのデータまで、もクリアされそうです。GoogleのBardもいいのですが、GPTのほうが触ってて楽しいと感じるのは、OpenAIの「汎用人工知能が全人類全体に利益をもたらすことを使命とする」という理念からなのかもしれません。

画像生成AIのStable DiffusionやDALL-Eも、昨年から凄まじい勢いで進化してます。「画像生成AI「Midjourney」の絵が米国の美術品評会で1位に」というニュースが昨年話題になり論争が巻き起こりましたが、品評する側もその絵がAI生成かどうか、見分けられないレベルまでいったのだなあと思いました。あれからさらに進化し続けています。

chat GPT単体でも使い方は本当に様々で、小学生が理解できるレベルへの要約、偉人や天才たち同士を議論させる円卓会議、ディベート、ロープレ、内面の深掘り、壁打ち、マーケティング、コード生成、ゲーム生成、「吾輩は猫である」のギャル語バージョンと、様々な使い方が出来て、さらに他の生成系アプリとの連携で毎日のようにニュースで新しいものが世の中に登場しています。実在しないAIインフルエンサーが100万人単位のフォロワーを獲得しています。これまでも人物写真は修正されすぎて作り物とほとんど区別がつかなかったので、今後こうした架空な存在でも普通に支持を受けると思います。音声AIと連携すれば、好きな人物と無限に自然な会話ができるようになるでしょうし、好きな場所と時代を設定するだけで、AIがバーチャルなオープンワールド、メタバースを一瞬で生成し、ますますネットの世界がクリエイティブに、個々の嗜好が最適化されそうです。AIに対して的確な命令を下す「プロンプトエンジニア」という新たな職業が出現するとは、10年前には想像もできませんでした。

この分野の進化が速すぎて、とにかく、ただただ、ついていくのがやっと、、という状況ですが、世のため人のためを忘れず、みんなが何に悩んでいて、どうすればそれを解決できるのかを考えるとき、これらの技術が間違いなく役に立ちます。

このような時代にいだきしん先生と高麗さんとともにあることは、本当にありがたく、嵐のような世に吹き飛ばされそうなときも、心に清涼な風を感じさせていただけます。何が一番大事なのか、立ち返ることができ、人間としての生き方を学ばせていただけること、感謝よりありません。

どんな未来がきても、人は人です。生身の身体があり、心があります。何よりも愛があります。コンサートや講座を経験させていただくと、人間として生まれてきたことが、この生命があることが、どれほど素晴らしいことか、奇跡ともいえることか。電脳化されていく世になればなるほど、そのことの意味、輝きはどんどん増すばかりです。

生きていく力を、ありがとうございます。