ありがとうございます。

　びわ湖でのコンサートの体感が、自分の範囲の壮大という言葉では、表しきれない、深い深い　体感を日々感じます。
　第一部『宇宙の中の人』のメッセージに、前日の京都コンサートで体感した、宇宙のはじまりを、聞いた事ないような　暗号のような言語で教えられている体感が浮かび、映像のように見せていただき、さらに詳細な宇宙のはじまりを感じられました。
　目に何も見えないけれど、たくさんの物質の素のようなものが詰まっている重い重い空間が、ゆっくり動き出すような音からはじまり…小さな小さなチリやガスが水面のように波うつ…少しづつ固まり始めて、石や岩のようになってきたら…ある瞬間　大きな大きな男の人が現れ　た、というより　ずっといたけれど見えなかったものが見えるようになり…大きく身体を動かしてかき回し始めると…石の固まりが大きくなり、それを雪合戦のように投げ始める…気づくとその岩の固まり一つ一つが星団のような星の固まりで…渦を巻き始めていく…その渦の中で、重量感ありながら、軽快？な音の響きの中で、太陽や地球ができてくるのを感じました、
　第二部のメッセージに一部で感じた地球誕生から、いろいろな条件が揃って原始生命細胞が発生した事が感じられ、今に至るいのち　細胞の中の記憶　宇宙のはじまりからの記憶を感じられ……2時間のコンサートでありながら、宇宙のはじまる前　138億年を超えた　経験をさせて頂き…ふっと『宇宙』という言葉の語源と言われている　『天地四方上下』の『宇』と『往古来今』の『宙』で時空という事を体感するような　時空超越　言葉はわからない小さい頃からしたかった時空超越　宇宙そのもの…と感じ　ずっと身体があるから　時空超越はできないと思っていた…ある時、身体があるからできるとふっと感じた事が実現した…体感　9月のコンサートメッセージにあった『全てを許しほぼ同時に全方位全方向に進める…』をわからないけれど　何か教えていただいたように…感じました。
　水面広がる　宇宙創生の韻　今に至るいのちに　受け継がれ　… とコンサート直後に言葉になりました。

ありがとうございます。