ありがとうございます。
盛岡での講座が終わり、夜行バスで新宿に降りたった時、同じ日本のなかでも、こんなに場が、違うことも、先生とお会いしている時の空間も身体内の変化も、とても数時間でおこっていったこととは感じられない大切な時を過ごしていたことを身にしみました。
高麗さんが出会った北国の黄色いお花は、インスタグラムで、ぱっとみた瞬間いのちにお花が飛び込んできて、うれしくて、ありがとうっと呟いていました。そして、keikokoma.comをよんでいるだけで、そこに一緒にいたように感じられ、うれしいばかりでした。
午後には、上映会をひらきました。音と一緒に、テラスにきた鳥が囀り、スピーカーからなっている音と外からきこえる囀りの境がなくなっていました。お客様も、先生の音で、鳥が囀り一緒にきいていることにおどろかれていました。上映会がおわったあとに、高麗さんの手作り詩集「北の大地」をひろげた方は、川のほとりの光景と詩に胸が震えて、「ここをしってるっていう感覚があるんだよね。」とおっしゃっていました。そのページを一緒にみると、川の水の香りも吹く風もいのちに届いて、自分も涙があふれそうなほどふるえるのです。北緯40度の風だからでしょうか…「北の大地」の詩集も一生大切にしたい手作り詩集です。
エステサロンを経営されている方は、マーブリングのカーテンにときめき、こんなエステサロンだったら素敵だなと感じたそうです。また、コロナが流行り家にとじこもって、蕁麻疹と胃の痛みで悩んでいた方から、今朝笑い声でお電話をいただき、上映会だけれど、水に浄められたようになって、今朝も薬を飲まなくても胃の痛みがなくなったとおっしゃっていました。
講演会、コンサートへつながっていけるように、続けていきます。
ありがとうございます。