ありがとうございます。
今年最後の結工房での焙煎、仙台での催しの開催を先生、高麗さん、誠にありがとうございました。
“情け”を整理していただいて、“人間だから”と思っていたことは、ただの思い込みで先がなく、なんの役にも立たないことだったと気がつきました。
先生を基準にすると、真の人間の生き方とはなにかが明らかです。
今年最後に生まれた“全い”珈琲からは、“全い”は、いついかなるときも最良最善であることを学びます。自然空間とひとつ、まさに先生の存在そのものだと感じます。
私は心のどこかに、完全なものへの恐れや、幸せに達した途端いつか壊れてしまうのではないかという不安があり、幸せになりすぎないほうがよいという“不完全主義”、“諸行無常”のような宗教的な観念が強かったと感じます。
“自律の生き方は常に成長し続けられる”、いだきで生きることは希望であり、真の生きる場です。誰も生きたことのない全く新しい人間になり、最良の“いま”の連続を生きていきます。
先生、高麗さん、ありがとうございます。