ありがとうございます。
昨日はボランティアミーティング、アントレプレヌールサロンに参加させていただき、ありがとうございます。この時に要を外しては生きてはいけないと感じ、参加させていただいたミーティングでした。ミーティングでは一人一人表現する機会をいただき、表現することで自分の状態に気づかせていただける機会に感謝致します。コンサートのチケットが売れればいいとのお言葉に頷くばかりでした。
アントレプレヌールサロンで主体性のお話をされているとき、先生のおっしゃる主体性を失っているという具体的な例が、あまりに自分に当てはまっていることに、自分の状態が情けなくなります。ですが、その状態でありながらも、なぜ生き、この場に自分がいるのか、考える機会をいただきました。自分は13歳の時にグループカウンセリングコースを受講させていただきましたが、その時、初めて先生のお話を伺い、衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えています。身内や、知り合いで、講座を受けた人はいますが、なぜ講座で先生にお会いし、お話を伺っているはずなのに、講座やコンサートに来なくなってしまうのかがわかりませんでした。逆になぜ自分はいだきの催しに参加し続けているのか、明確な言葉になったこともありませんでした。今まで、講座を受けさせていただいている時、先生が何をお話されているのかわかってきたかと問うてみると、大変情けないながらもわかっているとは応えられない状態と感じます。ですが、発する一言一言が真っ当であると感じ、その姿に希望を抱いて生きてきました。それは生き方に共感していたのだと感じます。ボランティアにもなぜ志願させていただいたのか、それはチケット売りが最も大事なことであるというあらゆる表現に共感したからと感じます。このことは認めなければいけないと感じました。
アントレプレヌールサロンにて、ただ一生懸命に生きてほしい気持ちでお食事を作られた施設の方のお話をお聞きしたとき、自分の姿を振り返り、自分が人間として欠けていることに気がつかせていただきます。先生の自分の内にあるエネルギーを言葉にしてください、とのお言葉を伺ったとき、この先を生きていく力が湧いてきました。
大変尊い経験をありがとうございます。