ありがとうございます。
昨日、琵琶湖のほとりに着いた時、小さい頃に琵琶湖を舞台にした「ふしぎなたいこ」という絵本が大好きで、いつか「びわこ」という湖にいってみたいと何度も何度も読んでいたことを思いだしました。今 高麗恵子さんの国創り講演会でこの地にこれるようになって不思議です。
高麗恵子さんが到着されるとすぐに「エチオピアみたいね、鳥がチュンチュン チュンチュンって…」と話してくださってよろこんでいらっしゃるので、意味はわからなかったのに よかった、とうれしくなりました。
講演会会場のレースのカーテンを開け放った向こうには琵琶湖と空ががひろがる会場です。グリーンが基調のマーブリングの高句麗衣装の高麗さんが登場され前を向かれた瞬間、湖面も空も高麗さんの輝きとひとつに輝きを放ち、驚きました。エチオピアの最古の人骨が450万年前で、古琵琶湖も450万年前とおききした時も驚き、太古の湖のほんとうのことが表現されていく12月24日琵琶湖 高句麗伝説コンサートに何があっても身をおかなければ…と心動きます。
夜の講演会の時、左胸の奥が苦しくて息がつまりタオルをくわえずっと下を向いて目を閉じていても涙がぽたぽたこぼれるばかりで、ほんとうにちゃんと表現をして人に通ずるように生きていきたいばかりでした。
そして、今日 高麗さんにお会いした時に、「大丈夫?」と手を胸に抑えながらきいてくださいました。
こんな様でほんとうに、ほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。自分でよりも自分をわかってくださる方にお会いできているのです。全ての受講生の発生した瞬間の光を声で表現してくださるのです。そのプロセス全てをみ、人間の生命の悲しみを真にわかり、源の光もみえる方とお会いできているのです。そして、高麗恵子さんが「先生」とよばれる先生が、ひきうけ解決してくださり 今 があります。あまりに やさしい 生命です。
親子の関係も夫婦の関係も、家族の関係も、仕事で出会っていく方々との一時も、すれちがって目があう一時も、高麗さんがしてくださったように、自然とそうあるならば、生きていける希望をみいだせます。みんなが元気で、自分の生まれた意味をまっとうできる社会をひろげたいです。
尊い日々を心より、ありがとうございます。