ありがとうございます。

東北の応用コースは中継で共にさせていただきました。
東京の応用コース、仙台コンサート、そして本日の応用コースと心よりありがとうございました。ここ数日これまで自分が間違ってきたことや曖昧にしてきたことがあぶり出され、書き出せばそれは一目瞭然であり自分のみっともなさをただ認める日々です。自分が自分でなくなる選択をしてきた過去もよく見えてきます。自分を変えることを考える日々ですが、先生は意識を変えることは簡単であると断言され、コンサートで内面が変化し整っていくことで整理されていくことが有難く感じます。
昨日のコンサートのメッセージの意味もよくわかる先生のお話しでした。神は愛であるなら、愛は神であるとの先生の表現に目が醒めます。愛から完全に外れたら生きていけない、死んでも死ねない恐ろしさを感じます。また先生がイエス・キリストのことをお話しくださるとき心から安らぎを覚え時間を忘れたような感覚に陥ります。病を癒し、死人を生き返らせたイエス・キリストの奇跡が真か否かを子供のころから知りたくてたまりませんでした。奇跡を起こしたイエス・キリストは実在したのか、という疑問は小学生のころからもち続け、ぞしてその答えは先生の存在を通じて真であると了解されたとき奇跡を見る想いでした。そして真実がわかればわかるほど生きる力が湧いてきます。愛という言葉を最初に知ったのは聖書であったので、愛とは何かを考えるときイエス・キリストを抜きにしては考えらなかったからです。
昨年講座の中でアノミーについてお話しくださり、これからの世は考えられないような事件が起こってくるから気を付けることをお話しくださったことは大変印象的で、まさにこの最近起こっている社会現象は誰が見ても病的であることを感じられます。混乱の世こそ何が真かわかりやすい今を生きていると考えれば先生の仰るようにチャンスであると感じられ悲しみや辛さが拭われていきます。社会に囚われては最も大切なことを喪失していくと感じます。しかしコンサートで宇宙に生きる生命を経験するとこれが本来の姿であると感じます。時空を超えて人の生命と一つであられる先生の存在を人は理解できなくても、自分は先生との関係の中で経験させていただいていることを表現していかなくてはいけないと感じます。