ありがとうございます。
新年を迎え、迎賓館コンサート、講演会、先生と高麗さんの対談と特別な時を誠にありがとうございます。
コンサート休憩後、”呪い”との先生のお話には度肝を抜かれましたが、心の奥底に押さえ込んできたこと、忘れようとしてきたことが、まざまざと蘇り、胸の内は涙で溢れていました。幼稚園の年少の時、園庭での泥遊びで下着姿で遊ぶことが心底嫌だったこと、小学生の時は、やたらと当てられたり、やりたくもないに人前に出ることをやらされたこと、中学校では男子生徒からの卑猥な言動に傷ついたこと…等、私は声をあげることもできず、友達に言ってからかっている程度と流され、学校の先生にいっても解決はしないこと、まして親は心配するだけだから言っても仕方がないと、言うことを諦めていました。子どもながらに決めたのはこの場から離れること、とにかく早く大人になりたくて、月日が経つのを待つことでした。振り返るととにかく眠くて起きられなくなったり、偏頭痛が始まったのも、その時からだと思います。(受講した後は、なくなりました。)
私は私自身で成長を止めてしまったままで、ちゃんと成熟しないまま年だけを経てきてしまったことを自覚しました。できないままでいることは、過去を引きずったままでいることと等しく、やりきっていくことを身に付け、常にゼロスタートを目指します。また、表現できる環境をつくっていきます。新年早々、呪いから解放に始まり、止まっていた時がようやく流れはじめた体感です。
仙台高麗屋さんは本日より営業が始まります。今年も宜しくお願いいたします。
本日は京都にてコンサートの開催、また幻のコグリョカフェの開催をありがとうございます。