ありがとうございます。

御礼が大変遅くなりました。盛岡でのいだきしん先生のコンサートに参加できました事、本当にありがとうございます。
昨年9月の盛岡でのコンサートに参加した時、冬用にダウンコートを買い、夜風の寒さに買ったばかりのコートを羽織った事を思い出し、盛岡に向かいました。
早朝、盛岡駅につき、受講生の方にお会いし、その方が向かわれる地の途中までご一緒することになりました。花輪線の車窓からみえる風景、空間に癒され始まった、今回の岩手の地でした。
東北センターにマーブリング作品を拝見しに向かう先に、足取りの弾んだ多国籍の三人連れの方々は、ハバロフスク出身の女性とネパールの方とボランティアの方でした。世界へと先に向かう風と香りが一杯の東北センターでした。
高麗さんと愛麗花ちゃん合作の作品をまとう方々の光、光、光。
高麗さんが「素敵になってよかった」と心底仰るお姿から、素敵に生きることが希望と恩返しと身にしみました。

先生の渾身の愛の大潮流、銀河空間の只中のコンサートに余計な頭は吹っ飛び、ただされる連続でした。

コンサート後に、地元の受講生の方と久しぶりにお食事する機会も頂きました。

昨年息子さんがお亡くなりになられた事を誰にも言えなかった事。6月のコンサートの際に、高麗さんに挨拶だけはしないとと感じていると、高麗さんから息子さんの事を聞かれ、初めて話せたこと。
チラシ一枚から高麗さんの存在を知り、親子で講座を受けられてよかった事。息子さんが京都のコンサートに参加する時に、奈良に行くことも望まれ、二度行けた事。
今まで息子さんが元気になる事を中心に生きてきたので、途方にくれる時、高麗さんのお母様の事を書かれた文に救われた事など、電話では話しきれない事をお話下さりました。

KEIKO KOMA selectionの、先生の写真が素敵で、高麗さんの詩が素敵で、毎日これを見てからはじめるわと笑顔になられ、家に帰られました。

その方とも出会えた東北の地は、自分にとり、生きなおすきっかけの地でもあります。
様々な事を直視し、よりよくなるように向かいます。
明日、仙台でのコンサートはLIVEとオンデマンド配信にて参加致します。
どうぞよろしくお願いいたします。
先生、高麗さん、いつも心よりありがとうございます。