ありがとうございます。
さくらホールでのコンサートをありがとうございます。
一音めがあらわれた瞬間に、心のなかでは「えーっ!」と驚き叫んでいました。子どもの頃、青森の祖父のあぐらのなかに抱かれて心地よかったように、人類の父に充分に抱かれこれ以上ないほど安堵する音に抱かれて生きている人生っと実感した音の連続でした。ありがとうございます。そして、二部のメッセージをおききし、また驚きました。同時に麗花さんの詩、「女は女に、男は男に…」をおもいだしました。経済のための打算があったことや、子どもを産みたい願望があった打算や、我慢して関係を続ける病んだ身体、世間体…色んなことが頭にうかび、頭が痛くなり、謝りました。そのあと突然のようにきいたこともない音が届いて、大らかな風が吹いて、ただただ気持ちよく素晴らしかったです。産道からぬけでて新しい開かれた世界に出していただき、海辺にて自分の足でたち、海からの大きな風をうけ、これから…とコンサートがおわっていました。
家に帰って、家族で食事をし、高麗恵子さんの6月の薬膳茶をいただきました。3人で一口いただいた瞬間、3人とも同時に「おーっ」っといっていました。他になにもいらないほど、生命が満たされました。かみさまが身体に道筋をつくってくれるように、はいってきてくれて満たされました。
こんなに素晴らしい薬膳茶をいただき、感謝よりありません。
こんなに素晴らしい飲みものも発明できる高麗さんのことを、ちゃんとわかり、永遠にいっしょに歩んでいきたいです。ありがとうございます。
本日もよろしくお願い申し上げます。