ありがとうございます。
迎賓館でのコンサートを東京コナールの店の初代いだきしんサウンドスピーカーに繋げて、おききしました。一音めからCDの素晴らしかった音とはまるで違う音が飛び出してきました。空間に龍神か大蛇がものすごい勢いで飛び黒いものを飲み込むがごとくです。思わずモンスターピアノだっと驚くばかりです。頭蓋骨や節々の骨のなかまで音がはいりこんで、蕁麻疹の痒さを忘れていました。世界中、あらゆる空間中伝播していないわけがない音でした。2部になると、タッチされていない音であろう弦のピーンと響く音があちこちで鳴り始め、また驚きました。音のパワーを伝えてくれているサウンドシステムにも驚きました。
コンサートの最後の音は、「ありがとうございました」とおっしゃった高麗恵子さんの声で、宇宙の真ん中から全空間に響きわたる声です。みえないらのに、宇宙をしめるほどおおきな存在感で新しい花の香りにつつまれるようにしあわせを感じました。
モンスターって?っと調べてみたら神の警告という意味もありました。ほんとうにそうだと感じました。迎賓館のその一点に置かれたいだきしん先生のピアノ、先生と高麗恵子さんの生きておられる時代に生きていることが、こんなことで終われない気持ちでいっぱいです。
お手紙を送った方々から、お電話をいただきます。「せっかくだけど いけない」とわざわざ断りの電話をかけて言ってくださいます。「パンフレットをみて、すごい活動とわかるけど、ご案内してるのはあなただから、あなたが元気で輝いてないと伝わらない」とも言っていただきます。動いて、元気にきれいに、ほんとに強くなっていける時にあること、ありがとうございます。講座に座っているのが精一杯でしたがまた、動いていけるようになったこと。ありがとうございます。