ありがとうございます。
狛江高句麗伝説に参加させて頂き
ありがとうございます。
開演前に個人的なルーツは海に関係しているという会話をして、海の事をふっと考えていたけれど、余計な事は考えないと切り替えて開演を待ちました。
始まった先生の音 高麗さんの詩が『海』とはじまり、びっくりして聞き間違えかと思い、ちゃんと聞かないと…聞いたら『大海』と聞こえ、先生の音からも海の中を感じました。自分にとっての海は、やはり大きなものに包まれ自由に泳げるというよな体感 個人的ルーツというより、いのちのルーツ 生命発生からを感じられる、『新しい水』『新しい水の流れ』というような表現に、新しいいのちの発生のようなものを感じました。
先生の音 高麗さんの詩は、今まで体感したことのないような深い深い 感覚 何かに触れるような体感 神々が集う 大地を叩くような空間 上手く言葉にならないけれど、日本とか日本人とか…というような事を感じました。
高麗さんが歴史の縦軸のお話しをされていたことがふっと浮かび、歴史の縦軸に合わないと人間になれない、空間の横軸と歴史の縦軸の交差するど真ん中で生きるのが人間 ありのままそのまま 受け容れる その大きさのようなものを感じ 二元論ではない全て一つ そのまま自分のうちに感じるというような事を感じました。
どうとは言えないので、今 今でどうなのかだけ…自分がどうかだけは感じていようと感じました。
ありがとうございます。