ありがとうございます。

三鷹の地からのコンサートをありがとうございました。コンサートの前、楽屋でのビデオ講演会にも参加させていただきました。「日本全国津々浦々」「あの山の向こうに、一生いだきを知らないで生きる人…」というお言葉だったでしょうか、いきなり涙がこみ上げて身体中あつくなっていました。ちょうどボランティアミーティング後からアルメニアの高麗恵子さんが写るkeikokoma selection カードを引き伸ばして表にださせていただくと、人が飛び込んできてくだる流れが増え、今までにない時間をお客様とすごさせていただく巡りになっています。3.11に、ご家族をなくされた岩手県の女性の方がいらして、コナールのある武蔵関にお子さんと引っ越されて、看板をみて入ってきてくださいました。今19才になったお子さんが何度もリストカットしたあとがあって…とお話ししてくださったこともあり、「麗花」さんの詩も先生の音もはやく届けにいかないと…という気持ちです。ビデオ講演会で「現実的には」という言葉をおききして、現実的になっていかない事ばかり思っている自分に、こんなに愚図愚図一体何やってるんだっと嫌気がさしてます。コンサートがはじまると、あまりに音のパワーがすごく、世界中のピアノが何台もあちこちで一斉に鳴っているようにきこえ、今までにない、ものすごい風の動きがあることをしります。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。