ありがとうございます。

コンサートの一席に座り、はじまりの静けさをみんなでじっと待ち、メッセージが読まれていくと、肋骨や鎖骨、肺や骨盤のなかまで、電熱器にスイッチをいれてだんだんに赤くなって、熱くなっていくように、熱くなって、一体どうなっちゃったんだろう、何が始まるんだろうと、スタートしました。音がはじまっていくと、講座の2日目のように美しく、美しさが流れのようにつながって、重なって、また美しい流れを創造していって、しあわせを感じました。一人一人の「本質」だけの輝きは、意識しなくてもそのままで、壊れない美しい空間をつくっていく経験をさせていただきました。
2部になり、パイプオルガンの圧倒的な存在感がただだものすごく、目に見えないとてつもなく大っきい世界が迫ってきて、胸から背中までぶち抜けて熱くなり全てになりました。
あまりに、とてつもないコンサートでした。
ありがとうございます。