ありがとうございます。
スカイロケットの講演会の時、本当に後ろからあまりに寒い冷たい風がきて、右腕が痛くなりました。身体の使い方が変なのだとおもいました。次の日のビデオ講演会サロンで、確かに寒く黒いものがあったことをおききしました。世界のそこにいって、何かできることなどないけれど、心に何もないように書いてから寝ることはできます。1/8 高麗恵子ギャラリーにて、高麗恵子さんが即興詩を詠まれていく声を感じていると自分のなかにレバノンの遺跡のなかで風にゆれる草や黄色い花々のなかで、ビデオカメラをもって、ささやくように語られていく光景が一緒に鳴っていました。未だ言葉を話さない赤ちゃんが高麗恵子さんの「はちにんのてんにょ」の詩と音をいのち全部できいている時も、この空気です。空間に満ちていく かみさまと会っている時間は、誰も邪魔したらいけない時間です。高麗恵子さんの詩をきける時間は、あまりに尊い時間です。
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