ありがとうございます。
以前一度だけコナールにご来店下さった方が、外出先でお腹が痛くなり、これで人生終わりかもしれないと家まで辿りついた時、あのコーヒーをもう一度飲んでおきたいと、思い出してくださってコナールまでおいでくださいました。高麗さんの書と五女山のお写真が真正面にある席に座り、墨文字と音を辿るように何も語らず、コーヒーがはいるまでまっておられました。音をきいていると、子どもの頃の好きだったのにあきらめた色々な事がおもいだされたそうです。そして、コーヒーを飲まれると身体があたたかくなってきたと言われ、いだきしんサウンドをきいて育ったジャガイモとサフランのスープも召し上がってくださり、痛みがなくなったとおっしゃり、自然と高麗さんと先生のお話になり講座のことまでお話しさせていただく流れになりました。その場で、お友達にもお電話をされてお2人で12/11新宿文化センターへいらっしゃることになりました。「いのちのチケットだわね」とお金を払われる時のその方の「たすかった」と身体からあふれる喜びが自分もうれしかったです。また、コンサートのパンフレットの「天命」の趣意書を読まれた方が「私の天命は、みんなで幸せになることとおもっているのに、皆んなからはわがままと言われていて、人間関係が大変なんです。助けてください」とおっしゃったので、「いのちが本当に助かるのは、このコンサートよりありません」というと、「行きます」とすぐにお返事くださいました。チケットにお金を払うことのうれしさをまた感じ、チケットがあると人が飛び込んできてくださることがうれしいです。
夕方、ウラジオストクに飛び立つ高麗さんと先生の作品展に高麗恵子スカイロケットセンターにうかがわせていただきました。
新しいベネチアんネックレスを決められたかたがたの空気感はまるで違い、もし外で会ったら 一緒についていきたいほど なにもなく空間的です。どうして こんなふうになれるのか、秘密が知りたいとも感じます。見えないのに、高麗帝国の空間の澄みわたるひろーい世界をみます。こんなふうに人が内面から美しく、存在感あり、働いている事は希望です。天を地にあらわす新しい国のスタイルを創ってくださってありがとうございます。
自分も仲間入りできるように仕事ができるように働いていきます。
ビデオ講演会にて、高麗の看板の前に高麗恵子さんが座られ、私たちが絨毯に座っている型が、山の上で地べたや、石の上に腰掛けて、風の音と一緒におききしているようにワクワクしました。空間に違和しないベネチアンの配列を創られているとおききしました。世になかった新しい世界、新しい国の次元のまったく違う世界を体感します。
ありがとうございます。