KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございました


二日間の高句麗伝説から応用コースまで三日間の経験を心よりありがとうございました。
京都高句麗伝説の開演前、高麗さんがスタッフミーティングとビデオ講演会をしてくださいました。その中で前日の私の隙があり一つにない状態をご指摘くださり、高麗さんがお話くださると事の重大さがよくわかり、本当に目が覚めました。高麗さんのお言葉により内が祓われていったのがわかり、申し訳なく、感謝よりなかったです。
生命ひとつであるよう先生の音楽を聴くことをお話くださり、第一音からとにかく音楽を全身で聴くよう集中していきました。次第に集中する意識はなくなり、その場にただあり、生命ひとつとはこういうことと経験させていただく高句麗伝説でした。感じたり、見たりしている内は対象化とお話くださっていたことも、生命ひとつとの違いがよくわかりました。最後の最後『五女山の夢』を経験させていただき、どんどん会場はヒートアップし、「五女山で会いましょう」と詠まれたラストの全身の感動は今も書いていると蘇ってきます。涙、涙で終わり、どなたとも目が合うだけで喜び合い、通じ合う瞬間瞬間でした。本当に尊い経験を心よりありがとうございます。
翌日、「存在論」とビデオ講演会には行けなかったのですが、応用コースに参加させていただき、いだきで生きていることを芸として身につけてしまえばいいとおしゃってくださり、芸と聞くととても好きと感じるものがあり、自分も日本人なんだと改めて感じ、「幸せの芸」「愛の芸」を身につけていく訓練の日々を生きていくことを考えると喜びが湧いてきます。これができなければ終わりとも感じている今年です。普段からいだきで生きていない状態は最も大事な場で俗な自分が出てくることも身を以って経験し、本当に恐ろしいことだと感じました。自分の頭では良かれと思ってしまっていたので、自分のおかしさに気づけず、高麗さんがご指摘くださり本当に目が覚めました。今まで人がおかしくなってしまうことなどを時々お話ではお聞きし、他人事として聞いていたつもりはなかったですが、本当の意味ではわからなかったです。普段の仕事などはいだきで生きていなくても出来る程度のものというのもよくわかりました。それも巡りの良さに助けられ出来ているだけです。いだきの場ではそれは通じず、そのような場があることがどれほど人間として幸運なことかも感じました。いだきで生きることを本当に身に付けないと先はないと感じる時であり、日々芸事のようにこれから真剣に楽しく取り組んでいけることがありがたいです。
応用コース後、八坂のサンドウィッチを販売してくださり、新幹線で夕飯にいただいて帰ることができました。いつも帰りは食べたいものがなく、もうあまり売っていない時間でもあるので、とてもありがたかったです。
三日間の得難い経験を本当にありがとうございました。

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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて
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府中の森芸術劇場どりーむホールにて
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盛岡市民文化ホール 大ホールにて