ありがとうございました
昨夜の「先を創るサロン」上映会&サロンの開催をありがとうございます。3.11の翌日のビデオ講演会、高麗さんの緊迫感のある表情からの後半は、今生きることに必要な事のお言葉ばかりで力がわいてきました。ありがとうございました。
講演会をお聞きして思い出したことがあります。東日本大震災からずっと原発避難地域の復興活動や現地に入り人との関係を作って関わってきています。その活動の中で福島第一原子力発電所1号機、2号機の震災当日の宿直長のお話しを聞ける機会があったことでした。
特に1号機の宿直長はその町の出身の方で、あの揺れそして停電と津波と続いた時、とにかく社員の生命だけは守るとずっとそれだけで行動したとのお話しでした。計機の値が爆発に近づいていく、、そして爆発。。その後あまりにも長い時間、家族に会えない下請けから社員までを集めて、帰宅してもいいという決断をするところも(ここは報道では社員が現場から逃げたと流れた)とにかく生命大事にという気持ちが伝わってきました。
究極の状態であれば人は即座に考え何が大事かをわかり行動するのかと感動しお聞きしていました。
今のときは、じわりじわりと落ちて行くのがわからないままいつのまにか、、と感じます。生命大事すら忘れてしまう人との関係であったり、言葉であったり。ほんとに先がないと感じています。
先生と高麗さんの在り方から学び、実践すること、自分をどうあらわして行くかを常に考えながら日々を過ごしております。
本日も皆様が良き一日となりますよう♡
考える日々を、ありがとうございます。
國政典恵