ありがとうございました。

ありがとうございました。というより他に言葉が見つかりません。イズミシティ21ホールに着き、ホールの中に高麗さんのお姿を見た時、自分もぶら下がっている１人だと感じどうしょうもなく申し訳なく感じました。ホールに入るときに小さな声で腕、大丈夫ですかといったものの、そんな訳はないし自分が何をいったところで何の役にも立たなかったとひっこめました。北上コンサートに引き続き、この時に仙台コンサートに参加できること自体、奇跡的なことなのだと感じていました。頂いた先生の淹れてくださった白いコーヒーは限りなく優しく、ここのところとんでもない時に急に痛くなったりつったりする足腰や身体の隅々まで染み渡りました。メッセージをお聞きし、黄泉の国とはそういうことなのだと初めて知りました。コンサートの一席に座らせて頂き、美しい流れに導いて頂ける経験など他のどこにもないと感じました。自分に連なる魂も綺麗にして頂いていると感じました。仙台での先生の演奏もあっという間で最後の演奏でスパーンと余計なものが消えたような体感でした。とてつもない経験をさせて頂いたことは終了後からの二日間からもよくわかりました。昨日も今日もコーヒー販売をさせて頂いておりますが身体も頭も前の日までとは違うので戸惑うことばかりです。古い記憶の中で生きるようなことのないよう美しく生きることに徹していきたいと望みます。ありがとうございます。