あの夏の日
昨日、六本木高麗屋さんの3階で、高麗さんが開催してくださったビデオ講演会サロンへ参加させていただきました。階段をあがっていくと、ドアが開いていて、あおい五女山のお写真が飾ってあって、そこへ向かって歩いていくようで、清々しい気持ちになりました。高麗恵子さんも皆んなももう集われていて、高麗さんのお母様のご命日に、こちらに伺えること、感謝とともに、とてもうれしく座らせていただきました。 高麗さんが、「蝉が鳴く夏の日」の光景をお話しされた時、その空気がみえないのに、目の前にあらわれて、息をするのも懐かしいなんともいえない光景を感じました。高麗さんの幼い頃なのか古の時なのか、未来からなのか。。。朝めざめたとき、また心のなかにその余韻があって、しあわせで、草むしり仕事にむかっています。また、東北の「どこまで透明な水色の世界」「美しいことが強いこと」とおききしました。日本の東北の美しく生きた人々が、高麗さんと先生のいのちと出会い、世界中の美しく生きた人々がむくわれていって、歴史の大逆転がおこる時がきていることをしりました。凄いです。亡くなった方々は輝き一緒に動いてくださっていることを、高麗ささんとお話しするとリアルに感じられてきました。
東北、多賀城コンサートへ向かうことができる恵に心の底からありがとうございます。