あたらしい春

身にしみるつめたい空気の中に、やさしい日差しを受け早くもほころび始めた紅梅、白い沈丁花を見つけ、春は近いと喜び湧きました。それも、今年はまったくあたらしい春です。

京都での高麗さんを中心に３日間のご活動、講演会、ビデオ講演会を、まことにありがとうございます。府中の森コンサートの３日間の超越した尊い経験があり、生命の中にあらたに向かう力が生まれていました。自分が現地で動けたのは１日だけでしたが、それでも動かなければはじまらず、京都の地を自分の足で歩かなければ気づくこともなかったことが多々ありました。高麗さんの御声を聴くといのち躍動し、やると次が生まれる、とはその通りでした。ぜんぶひとつに動いていくこと、どこにいても共に動くこと、まだまだではありますが、一歩踏み出し、これからです。

日々高麗さんが表現して下さる書き込み、ビデオ講演会を繰り返し読み、お聴きし、驚く気づきがあり、眼がひらかれること、今までにもまして有り難いです。
生まれる芽に素直に、もっとひとと出会い、お伝えしていきたい気持ちのままに、向かい続けます。
尊い機会を、ありがとうございます。
天田敬子