KEIKO KOMA Webサロン

あきらめない


この世のことでは何度も転倒骨折したり手術を2回したり不運としか思えないことだらけです。また悪い癖があってお金のことが問題になっています。これを何とかしなければ来年はない状態ですがいつもぎりぎりセーフでも生きていけていることは背中を押してくれるものがあるようです。わからないといけないことも気づけるように次々と課題が出てきます。
2回目の手術の時に病院の4階の窓のすぐ手が届きそうなところに2羽のつがいの名も知らぬ美しい鳥がいてくれたこと。苦しい手術の痛みもお金のこともきえさるほどそれが印象深く、あの鳥と出会えたことが何よりの私にとっての真です。
芽はつぶしてもつぶしても次に向かっています。

へこたれてはいられないのです。
現実を知る、他の道を探る。世俗であっても無視して生きるわけにはいかないのです。

上映会を申し込んだものの時間を間違えて間に合わないと思っていましたが前日の夜行バスで向かえることになりました。先生高麗さんに出会えたいのちを、もういい加減生かさないと背中に生まれている一杯の芽に申し訳が立ちません。花は冷たい風の中でも日に日に蕾を膨らませています。これ以上ないくらい美しい海や空に会いに、今日も午後から仕事に行きます。

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