あきらめから希望へ
いだきしん先生にお会いできることは生命助かることをこの度も全身で経験させて戴き、「ありがとうございます」だけでは全然足りません。
本日のジェンダー講座はすごく久しぶりに受講することができ、11日の新宿文化センターのコンサートの経験が一層深く理解することができました。この数ヶ月どんどんエネルギーが無くなっていく感じがして、どうしていいのかわからなくなっていました。母との関係も良いとは言えず、高齢の母親に対する自分の状態は最悪でした。仕事で近所の小規模居宅のデイサービスで介護の仕事をしているので、母親と同年代の方たちと接している自分の状態が仕事とはいえ母親と接するのとは違っているのが偽善者のようで大変苦しかったです。苦しい原因がジェンダー講座の冒頭に先生がおっしゃってくださった母親との関係性、前回の京都での応用コースの頃から考えて自分では「うらみ」とわかったのですが、はっきり先生のお話しから社会的なこととし深く理解することができ、先生に受け容れていただいて封じ込めるようにあるうらみのエネルギーが抜けていき身体が大変楽になりました。苦しい状態では何も動けず、チケット売りのボランティアをさせていただいていても全くいる意味がなく嘘だらけで高麗さんに合わせる顔がなく生きる力も無くなっている感じでした。ジェンダー講座での内発的と自発的は違うとのことに自分のことが重なり合点がいきます。自発的は続かないとは、チケット売りのボランティアとしての自分がそのままとよくわかりました。体をきれいにすること、洗い方、筋肉トレーニング、食べ物のことが内発的になっていくことと理解できました。高麗さんのビデオ講演会では、正にあきらめしまっている自分だったとわかりました。あきらめている人間からはチケットは買わないのは当たり前です。そして11日の新宿文化センターのコンサートで最後のパイプオルガンでのアンコールの演奏で体に光が届き涙溢れる経験は危機一髪生命助けて戴いたのだということもわかりました。コンサートに参加してなかったらと思うとゾッとします。1回1回が命生かすコンサートであることを痛感します。講座の最中に自分が声を発することで受け容れてくださり先生が咳き込まれる状態に大変申し訳なく先生を苦しめないように、体きれいにして物格化から人格へと、うらみから希望へと展開していきます。やっと体に血が通う感覚が戻ってきました。戻れるフィールドがある幸せを多くの人に伝わる美しい人間を目指します。ありがとうございます。明日の応用コース、存在論でも、もっと理解深まるよう参加させて戴きます。