KEIKO KOMA Webサロン

「 結 ゆひ 」


京都から、今日は琵琶湖からも、明るい風と光を沢山沢山ありがとうございましたました。日本と世界の危機のなかで希望をありがとうございます。高麗さんとポーランドの方達との出会いは世界はどんなにかこの出会いを待ち望んでいるか切実に伝わって参りました。
渋谷コンサートでの経験が今も身の内にあります。「Prudence」に欠ける原爆の父と言われる男性の、元恋人の女性は、たった1つの大事なことを彼に伝えられなかったと自殺したことをお聞きしました。一人の女性を絶望させた事実に触れ、自分の正しさから出られず「Prudence」が欠如する男の罪深さを感じないわけにはいきませんでした。「Prudence」というテーマで先生が演奏してくださることをわからなければと一生懸命聞きましたが、わかりたい意識でわかることは何ひとつありませんでした。先生の音の中で体がほぐれ柔らかいどこまでも優しい体を取り戻していったとき初めてわかり始めました。自然とつながり人とつながり自分の体が満ちてくること、つながりこそ力でした。みんながひとつになり生きる力にあふれる瞬間を経験させていただきました。途轍もないコンサート、途轍もない出会いです。京都からの高麗さんの活動の息吹に、どれほどの存在にお会いできているのか、自分も生きることをあらため新しく向かいます。
毎日、先生が焙煎してくださった「 結 ゆひ 」コーヒーをいただいています。人生が好転すること、大変な事態の世の中が平和に向かえること、「 結 ゆひ 」と関わっているように感じられてなりません。
ゆひ ふるき日本のことば
いのちのぬくもり
はるかむかしにうしなった美しい景色
いま私たちにとりもどしてくださる、先生、高麗さんの存在、お仕事に、心から感謝申し上げます。
高麗さんと克哲さんのご無事のおもどりをお待ちしております。堤 康晴
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ウラジオストクにて
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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
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盛岡市民文化ホール小ホールにて