2021.1.13高句麗伝説へ…高麗恵子さん詩書
昨日、高麗恵子さんが山で染められたマーブリングの和紙で作られたた蛇腹本に墨をいれてくださいました。
マーブリングの和紙を仕立てる時、浮き上がってくる空気に胸がウルウルし涙があふれそうになります。高麗さんが墨文字をいれてくださると、そこから雲海も大河も山並みも風も風の動きも香りも、大地もひろーい先の空間も浮き立ちます。王の姿を慕う多くの人々もそこに在ることに魂震えるばかりです。沢山、高句麗伝説に参加させていただいたからでしょうか。そこに、真に実現したい輝く未来があるからでしょうか。高麗さんがあらわしてくださり、感じられ、わかっていける。何に魅かれ、どう生きていきたいのか。本当の自分。今までにない、全ての人がいかされる世界。2021.1.13に向かう詩書 ありがとうございます。