「高句麗」のお姫様
昨晩、大津を発ちました。空気が澄んで琵琶湖の湖面もキラキラ、湖上の空にも、たくさんの星々が煌めいています。道中、盛岡での応用コースのオンデマンドをお聴きしていました。「人の話を聴く」ことは本当に難しいです。特に母の心の声を聞くには、まだまだ自分の中にある癖や感じる傾向、考える傾向が過去からのものが基準だと、あるがままを受け止めることができません。いだきしん先生にお会いすること、コンサートに参加させて戴くことでどんどん無くし、人に会ってどんどんわかって無くしていきます。道中、高麗さんからびわ湖大津館での作品展の件でお電話を戴き、事務的なことであっても高麗さんとお話しできるととってもテンションが上がります。再び戴きましたお電話では、先生のコンサート満席に向かう魂戦略、実行する心意気を感じ、お腹の底から喜びが生まれます。今までは自分の力を60%すら出してない状態でしたが、今回は90%出して京都コンサートホール満席に向かうプロセスを遂行したいです。工事渋滞をいくつか通りながら、高麗さんのビデオ講演会をお聞きしますと、高麗さんがいだきしん先生にお会いした頃、高麗さんの肝臓におられた高句麗のお姫様のことが琵琶湖の畔のお姫様と段々繋がって来て、KOMAGSHA COFFEE となって高麗さんの作られたマーブリングのパッケージに入って、高麗さんが行商されたくさんの方々へ高句麗の国づくりの精神が伝わっていく流れを感じ感動します。永遠に生きることとはこういうストーリーが現実として現れるのかと夢とロマンを感じ、自分もそういう人生を生きてみたい!と力が湧いてきます。いだき講座を受講できた生命であり、いだきしん先生と高麗さんがおられる今はひとりひとりが夢とロマンある人生を生きれるなんて夢のようです。
富士山がてっぺんから裾野まで秀麗なお姿を見せてくださいました。今日からの2日間の三鷹でのコンサートと京都コンサートホールでのコンサートで一気に飛翔したいです。
今回の詩と写真作品展を開催して戴くことに際して、当初の会場が借りれない状況になったことは、まさに自分が世俗にはまっていたからとわかります。過去からの性格が浮上してわかりやすいです。古い商店街でのリベンジ、奪還とか取り返すとかを心底で感じ考えている性格では、今の世界で起こっていることと同じ次元で解決には向かわないことがわかります。次元を超えて生きること、永遠の生を生きることを身につけるより生きてはいけないことを実感します。
今日からのコンサート、よろしくお願い申し上げます。