「自分のやりたいこと」

今年一年、自分の仕事（国語教師として活躍したい！）の展開のために、「おとのための国語講座」や、事業所や会社での「言葉の力養成講座」を展開すべく、ずいぶん努力してきた。中小企業経営を支援する政府公認の機構の人に渡りをつけたり、実際に支援者向けの講座を開いたりして、ずっと行動してきた。今日、立ち寄った本屋で、「牡羊座」の星占いの本を見ていたら、来年が願望実現のときとか。（しかし、「満願成就」したら、もう終わりみたいにも取れて、あまりうれしくもなかったが……。）昨日依頼された、中小企業の中央会の会員の社内向け講習試案づくりに追われた一日だった。題して、「その言葉遣いが力になるユニークなひと時ーー会話力・表現力向上講座」。レクチャーと話し合いを通じて、受講の意義を確信するようなことをやりたいのだ。しかし、今年はこういう企画書を何度作ったことか！何回も何度も「国語の学び」を訴え続け、それこそ文字化して送り続けてきた。それでも、さっきの「先生のやることは、なかなか人の集まりにくいこと」という電話にがっかり。明後日土曜日にも、「親子国語カフェ」を企画実行する。
青森の知人とメール交換。「Virture」とか「本音」とかは、なかなか言語化できないもの。（だからこそ先生はピアノを選ばれたのだろう。）しかし、失敗しても、間違ってもやり続けるしかないだろう。おそらく「イダキ」にいる限り大きく踏み外すことはなかろうから、もっと気軽に、明るく、笑みを絶やさず、ユーモアを持って、発信し続けようではないかと話し合う。