「真実現」「歴史の要　今」

幻のコグリョカフェ、京都コンサート、ライブ配信で参加させて戴きました応用コース、存在論、そしてビデオ講演会を誠にありがとうございました。

この度は京都コンサートの一席に座るまでの過程を深く考えました。スタッフの1人が入院したのをきっかけに会社の業務全体を見直していることもあり、コンサート前に京都に入ることが出来ませんでした。せめてギリギリまでチラシ撒きなどをして動こうと考え、早朝一人で出発しましたが、途中車のエンジントラブルがあり淡路島のPAに車を置き、後から出発した仲間達の車に同乗しました。タイミングよく皆で高麗屋さんの幻のコグリョカフェに行くことが出来、随分前に講座を受講したスタッフも高麗さんに詩を書いてもらうことが出来てとても喜んでいました。私の車が故障しなければこのスタッフも高麗屋さんに行くことはなかったので、この巡りは何なのかとも考えました。高知に帰ると自分のペースが乱れることに苛立っていましたが、皆の支えがあり、またいろんな働きかけがあり私が動いていけてることを謙虚に受けとめなければとわかりました。幻のコグリョカフェにて高麗さんに書いて頂く詩は道標と感じています。母は2回目ですが父の写真と一緒に大切に持ち歩いています。私は「真実現」「歴史の要　今」の書と一緒に手帳に入れ、時折眺めながら考えています。

申し訳ないことにチケットの販売枚数は目標にはほど遠く、今迄とほとんど変わりありませんが、この度は高知からの参加者より地元京都の参加者の方が多くご参加下さいました。チケット販売よりも講演会への集客に集中していましたが、結果としては良かったと考えています。講演会に参加せずにチケットを購入下さった方々は「普通の演奏とは全く違うので（高麗さんの）お話を聞いた方が良さそうですね」とおっしゃっていました。講演会にご参加下さった方々も、初めての経験に何が起こったのかという戸惑いと驚きが入り混じったご感想が多かったです。どちらかというと疑心暗鬼だった方が、コンサートの休憩時に「この人も紹介したるわ」と携帯を見せて下さいましたので、何かが動き始めたように感じました。

何度もここに書かせて戴いていますが、世界平和実現への道は、先生のコンサートの満席よりないと強く感じています。先生のこと、高麗さんのことをよくわかり、真の自分を表し動いていくよりなく、高麗さんから頂いた詩にありましたように、ど真ん中に立つだけとわかります。
尊い機会を心よりありがとうございます。

塚崎知美