「春の目覚め」
極寒のウラジオストクとは反対に、今日の琵琶湖は春のような暖かさでした。
朝一で京都 八坂の高麗ギャラリーカフェに、3月31日のびわ湖ホールでの先生のコンサートチラシを取りに行くと、途中の八坂神社の前は人がまばらで閑散としています。まだ10時だからなのかなぁと思い、八坂の塔に続く夢見坂に来ると人がたくさんいるのに驚きます。以前とは正反対です。高麗さんのウラジオストクでの同胞探しを八坂の塔に集う魂もいっしょに喜び、一気に春が訪れたようです。カフェで戴いたのは高麗さんが命名されたダブルエスプレッソとミルクとシナモンの「春の目覚め」です。爽やかで頭もスッキリ、清い力が湧いてきます。チラシと先生焙煎コーヒーをお預かりして、大津に戻り、びわ湖ホールの近くのコピー印刷のお店に行きました。ミニサウンドシステムを持って入り、企画した講演会サロンのチラシを大量に印刷し、コンサートのチラシをポスターとして大きくしたりしていると、お店の方と自然にコンサートの話しになり、ミニサウンドシステムの音を聞かせてあげると、耳元に持っていかれ愛おしむ様にしばらく聞かれ、何と表現していいかわからないけど、溶けていくようで心地よいと、どんどん表情が変わってきます。人間とは何か、どう生きるのかを表現されている先生の音、高麗さんのお話、コーヒーの話しとなっていきます。最後は、先生焙煎の黒と白のコーヒーを買ってくださり、一気に心通う経験となります。どんどん人に会っていくことで誰にでも自然に話せる場になっていることが、まさに春の訪れを感じます。海の向こうのウラジオストクでの高麗さんの魂の出会いの旅は、ここ琵琶湖の地へも喜びが伝播しています。琵琶湖のコンサートチラシのお写真は多くの魂が高麗さんに会いたいと波となって押し寄せています。先生のコンサートが開催されることが日本が助かる道であることを魂は知っているので、魂持った人に出会っていきます。ウラジオストクでの高麗さんのお話は本当に歴史の大ロマンです。直接、お目にかかってお話を伺える日まで、元気いっぱい働きます。極寒の極東の地から、スパシーバ。