KEIKO KOMA Webサロン

「新しい愛」の人類史のはじまりをありがとうございます。


2日間の高句麗伝説に参加でき、真にありがとうございます。すごくエネルギーに満ち溢れ、一回休憩しただけで一気に大津に戻って参りました。飛ぶように軽やかな帰路でした。本日は高句麗伝説開演までの時間を図書館で過ごしていました。プーシキンの作品は読んだことがないので、少し読んでみたくなりプーシキンのことを書いている書物を読むと、結構激しい性格であることが意外で興味深く魅力的でした。残念ながらプーシキンの言葉の力を理解するには至りませんでしたが、「オネーギン」を読んでみたいと思いました。

先生の演奏されるアナログシンセサイザーの何とも言い難い音を、スーッと言葉にされる高麗さんに驚くばかりです。今日も高句麗琴が登場され、弦の響きに内面深く揺さぶられ涙溢れます。あ〜、この感覚が言葉になったらいいのにと感じた瞬間、そうだ高麗さんが言葉にしてくださると気づくのです。「人間はなぜ生まれ…、どう生きるか…」と詠まれた時、もう涙涙です。何度も聞いていた語彙でありながら、今まで心に入って来なかったのです。頭で聞いていただけでした。幼い頃、親戚に預けられひとりぼっちで悲しいことばかり不幸であったことをやっと認識でき、生きる希望なんて何もなかったので、どう生きたらいいか無意識のうちに求めていたことにやっと気づくことができました。今は、先生も高麗さんもいつもいっしょにいてくださることがわかり、心は満ちています。「新しい愛」を経験させていただき、お二人に出会わせていただいた魂に報いる人生を生きていける幸せに感謝でいっぱいです。最後に高麗さんのお父様の曲が流れると、涙よりありませんでした。このような時を創り続けてくださった先生、高麗さん、ありがとうございます。田川建三先生の「イエスという男」の冒頭の「イエスはキリスト教の先駆者ではない。歴史の先駆者である。」という言葉が浮かんできて、三鷹の地での高句麗伝説での先生、高麗さんの表現されていることを経験して、「歴史の先駆者」という言葉を実感しました。貴重な2日間の高句麗伝説、ありがとうございます。

本日はモスクワへと発たれるとのこと。どうかご無事で行ってらっしゃいませ。

 

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仙台 KEIKO KOMA 心模様作品展にて
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パリにて
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今日も、奈良の方から