KEIKO KOMA Webサロン

「愛の戦略」の奥義


ズバッと言えれば決まるのだけれど・・、といだきしん先生からご指摘いただき、確かに先生の問いに答えようとして手を挙げて、確信を持って「ビジョン」と自分は答えたのですが、先生の反応を窺い、「違うかな?」となり、言葉があやふやになっていく経験をしました。言葉は命、命は言葉。言霊のことをそれより3日前の応用コースでしっかりと肝に銘じたのでしたが、先生との瞬間の対話ですぐにぐらつくのが自分の現実と認めます。命が言葉にならない。自分の命の土台が崩れていることを先生との対話を通して知ります。

応用コースでは真実を知ることで自分の命のモヤモヤっとした状態がビシっビシっと決まっていくのを経験したばかりです。しかし、その経験の表現は小林秀雄さんが生み出した独自の「批評(作)家!?」の方法を真似て、「いだきしん先生の表現を借りて己を語る」ことをしていたからやはりコピーであって、きちんとは身についていません。自分自身の命と自身の中から生まれる言葉を土台にした表現でないと砂上の楼閣であることを早くも痛感せざるを得ない現実でした。

アントレプレヌールサロンで「これがあれば起業のスタートアップができることとは何か?」という先生の問いについてはApple創業者のジョブズさんや先生ご自身が事例となっているので誰にでもできる現実的で人間的なこととは直観しました。その印象からすると「ビジョン」はその「答え」の次に必要なこととはよくわかります。しかしこのことがわかったのは講座終了後です。後半にお聞きした先生のお答えは一緒に老人ホームをやることになった大学の友人、奥さんの晴美さん、そして余命2ヶ月の状態だった高麗さん、・・「人」でした。

高麗さんと先生の出会いの頃の「先生と晴美さんの状況」もこれまでに何度も伺っていますし、その後、津軽や東京で何度か晴美さんともご一緒させていただきましたが、あらためて先生から「その状況」をお聞きすれば、晴美さんと先生お二人のお姿は先日のコンサートメッセージでお聞きした独神と双神を思い起こします。お一人お一人は崇高な独神の愛を体現され、ご一緒であればこの上なくやさしく美しい双神の愛が自然と表れているかのように感じます。

「いだきアントレプレナーとは?」を先日の応用コースで神々の話や真実を表すことをお聞きし、自分はきちんと理解できていなかったと自覚しましたが、一昨日のアントレプレヌールサロンにて「いだきアントレプレナー」はどこまでも深く「人間的な、あまりにも人間的な」存在であり未来を創る活動家であると理解します。そして、10月1日の「天を祀る高句麗」からはじまったこの半月の日々は、新しいいのちの開闢の光景と真実の人類史が表現されゆくど真ん中に身を置かせていただき経験する「実存的転換」のグレート・ターニング・ポイントと気づきます。「愛の戦略」の奥義を惜しみなく伝授していただく今、自分はどうするかを今日も問います。いつも尊い経験の場をありがとうございます。

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お疲れですね
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魂コーヒー
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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて