「小冊子」
アントレプレヌールサロンの時に、日本語の多様性と良い本を読むこと、ボランティアミーティングにて、経験したことを表現して、あらゆる手段で発信していくことも、学ばせていただきました。よい本ってどういう本かなと、アントレが終わった日の夜中に井筒俊彦先生の「マホメット」を手にとり再び よみました。まえがきに、戦後新しい日本の再建に少なからず貢献したと書いていらっしゃった、このアテネ文庫という「小冊子」のことも書いてありました。私は、瞬間、今の時の「小冊子」は、高麗さんが講演会で表現されている「いだき生きる人生」の小冊子のことだっ!っとうれしくなりました。ボランティアミーティングでも高麗さんの「日本全国津々浦々…」とおききすると、小学生の時にみた歌をうたって旅をするキャラバン隊のドラマを毎週みて、その物語を私もやってみたいとおもったことをおもいだしました。そして、弘前の高句麗伝説にて「りんご畑に続く道」という高麗さんの詩とその時の生命が弾んだ先生のリズムや音空間もよみがえるのです。実現に向かっていけるようによく考え、実行していきます。ありがとうございます。