「宇宙の生まれる3段階前」をいつも心に。

19日の迎賓館コンサートはKeiko koma channelの中継で参加させて戴きました。後半の演奏で体感させていただいた世界は、初代Idaki shin sound Systemということもありますが、スピーカーを通しても、今まで経験したことのない世界に圧倒されながら頭は吹っ飛び体の中心を螺旋状に上昇するエネルギーに身を任せ、余計なもの全てを一掃してくださり一気に飛翔しました。コンサートを終えて、高麗さんの「本音で生きて下さい」講演会に伺いました。先生の存在をお伝えくださる高麗さんの声、お言葉、高麗さんにつながれば、先生につながる。先生に生命つながれば生きていける。ビデオ講演会でも、先生のことを真に理解して、いっしょに生きていきましょうと渾身の力で語ってくださる高麗さんのお言葉に涙溢れ、もう自分勝手、自分の都合で生きていては人間じゃないと眼が覚める思いでした。20日の応用コースで先生にお会いできることが愉しみで心待ちにしておりました。高麗さんのお気持ちに応えていける人間でありたいと、先生のことを理解したい一心でした。はじめから先生はご自身のことを語られ、先生にはたらきかけている力、存在をそのまま体感、経験していくプロセスをともにさせて戴き、この世にはあり得ない先生に出会っている自分、同時に高麗さんの存在もわかっていけるお話に応用コースが終わった時は、とぼけている覆いが剥がれ、頭がスッキリし、こんなざまじゃ生まれて来て先生、高麗さんに出会えた意味がないと身が正されました。続く、「存在論」ではハンナアレントの著書やハイデガーの「存在と時間」を解読してくださり「いだき」とは何かをわかっていける様にお話くださり、どの様に深く考察し、哲学しても世界内存在として世界の中からは抜け出せない現存在が、先生が「宇宙の生まれる3段階前」の存在としてあるので、先生とつながっていることが命運という理解しました。いだき講座を受講できたことで、本来性を取り戻し、新しい運命で生きれる様になっていることもやらなければ宝の持ち腐れに終わってしまい、先生、高麗さんに出会わせて戴きながら、この命を無駄にしてしまうとは、子供達の未来をを閉ざしてしまうことで勝手な人間は滅びるとわかります。人間は活動するとお聞きしながら、歴史性があるのが活動となると、高麗恵子さんといっしょに、やれる様になってやっていくことより活動するということはないと理解したのです。いだきしん 先生に変えていただいた生命を現実世界で存在証明していくことが先生への恩返しと考えます。まったくもって時間がかかり過ぎてしまい、申し訳ないばかりです。先生と繋がっている生命です。これから本気で実現していきます。京都での活動を真にありがとうございます。